ジャンクレンズ清掃 Nikon LENS SERIES E Zoom 36-72㎜ F3.5

ジャンクレンズ Nikon LENS SERIES E Zoom 36-72㎜ F3.5
放置状態でしたが、簡単な清掃をしました。

直進ズームを動かすとフイゴのようにシュパシュパ空気を吸い込みます。
内部にホコリ等のゴミが異常に多すぎの状態でした。
簡単そうな? 前から分解してみました。

先端側面の3箇所ネジを外します。

ピントリングが外れます。
前玉ユニットも回せば外れます。

この状態で清掃出来る所を清掃したら、綺麗にゴミは無くなりました。

ピンリングがスカスカだったので、グリスを塗って前玉ユニットをもどしました。
前玉ユニットの位置(ねじ込み具合)が? 無限が狂う? 
EOSで接写専用なので気にしないことにします。(笑

簡単な分解で綺麗になりました。

お試し撮影。
アオモジ
実をつぶすとレモンの香りがします。

EF35-70/F3.5-4.5A にてお散歩撮影

去年、全レンズをピント調整に出したが、このレンズのみ絞り故障で未修理で返却されたレンズです。
エラー表示や適正な絞りにならず露出が乱れる事も経験した事無いんですけどね?
って修理センターに申し出たがダメでした。
古いレンズをピント調整してもらうには、他に故障が無いのが条件みたいです。
超古いレンズだから絞りの部品が無いのは分かります。
しかし、ピントリングが無くAFしか出来ない珍しいレンズだからこそ、ピント調整して欲しかったです。
upaは故障していないと思っているので、気にせず使い続けることにします。

発売年月 1988年(昭和63年)10月
発売時価格 27,400円
レンズ構成(群) 8
レンズ構成(枚) 9
絞り羽根枚数 5
最小絞り 29
最短撮影距離(m) 0.39
最大撮影倍率(倍) 0.2
フィルター径(mm) 52
最大径x長さ(mm)x(mm) 68.8 x 63
質 量(g) 230

製造番号から調べると宇都宮工場 1989年3月の製造(約23年前)
EOS20Dにてお散歩撮影に内宮へ行きました。

古いレンズの割には、最短撮影距離39センチなので寄れます。

奉納地酒

川に賽銭が投げ込まれてます。(底に網敷)

枝が V 形状。

手洗い

秋刀魚の干物

サメ干物

獅子舞

オマケ 1秒手持ち撮影でブレブレ面白効果?

昭和レンズを楽しめました。

シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DG 絞り故障


ドジョウ撮影にシグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影していたら問題発生。
撮影後に絞りが閉じられた状態で止まってしまう。
ファインダーが暗くなって、なんじゃこりゃ?って感じでした。
電源を入れ直すと戻りますが、撮影を続けていると再度問題発生してしまいます。
修理に出すか? キタムラの5年保証は去年に使ってしまったのと最近は手数料取るんだっけ?
シグマの修理後6ヶ月保証も過ぎてしまった。
このレンズが無くても困る事ないけど、水槽アクア撮影には50mmが便利な事もあるので修理するかな?
修理代金次第だな。シグマに相談してみようかな。

マクロレンズのボケ比べ

普段のアクアマクロ撮影でのメダカやエビを撮影するときは、絞り込んで撮影するのでマクロレンズのボケ具合については、あまり気にはしていません。
縁あって、タムロン90mmマクロ172E(旧型)を入手出来ました。

ボケには定評のあるレンズですけど、実際はどうなのか? 手持ちのマクロレンズとボケ比較撮影をしてみました。
焦点距離が近い、「SIGMA MACRO 105mmF2.8 EX」「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」「TAMRON SP AF90mm F2.8」の3本での撮り比べです。
ボケ具合がわかりやすいように、リンドウの花と丸ボケを撮影し、絞り開放F2.8とF4を撮影しました。
手持ち撮影なので、ちょっとピントが・・・[:ぎょ:]

↓SIGMA MACRO 105mmF2.8 EX (F2.8)

開放なので丸ボケで、マクロレンズしての役割は十分かと思います。

↓SIGMA MACRO 105mmF2.8 EX (F4)

絞るとモロに絞り羽の形がボケとなってますね。比較用として良いです。[:オッケー:]

↓EF100mm F2.8Lマクロ IS USM (F2.8)

IS付で使い勝手が良くバランスの取れたマクロレンズです。

↓EF100mm F2.8Lマクロ IS USM (F4)

絞ったので羽形状の形に丸が少し崩れてますが、綺麗なほうだと思います。

↓TAMRON SP AF90mm F2.8 (F2.8)

丸ボケ具合よろしいです。

↓TAMRON SP AF90mm F2.8 (F4)

EF100mmと同様に丸が少し崩れてますが、綺麗なボケ具合です。

やはりTAMRON SP AF90mm F2.8は、噂通りにボケ具合よろしいです。
SIGMA MACRO 105mmF2.8 EXは、絞ると他の2本より絞り羽数が少ないので、丸ボケ出し撮影では不利です。
EF100mm F2.8Lマクロ IS USMは、当然他のレンズより価格が違いすぎるので、上手く写らないと困ります。

ジャンクレンズ比較撮影

ジャンクレンズEF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMとNikon LENS SERIES E Zoom 36-72㎜ F3.5の
比較テスト撮影です。

EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

Nikon LENS SERIES E Zoom 36-72㎜ F3.5

3本とも開放で、倍率が小さいEF-S18-55mmに出来るだけ合わせる様にしました。

ジャンク Nikon LENS SERIES E Zoom 36-72㎜ F3.5

ジャンクレンズのお買い物♪ 昨日のEF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMと一緒に購入してきました。
Nikon LENS SERIES E Zoom 36-72㎜ F3.5

昭和56年10月発売
当時定価 4万5千円
焦点距離: 36-72mm
最大絞り: f/3.5
最小絞り: f/22
レンズ構成: 8群8枚
最短撮影距離: 1.2m
アタッチメントサイズ: 52mm
質量(重さ): 約380g

マニュアルズームレンズです。
Nikkorブランド名では無く、Nikon LENS Eです。

ジャンクなので、ズームがグリス切れでスカスカ状態、致命的なカビやクモリは無いのですが、内部にゴミが異常に多すぎでした。
ジャンク価格なので、当時定価の150分の1でした。
時間が出来たら、分解清掃をチャレンジしてみます。

ニコンBR-3リング+リバースアダプタにてEOS KISSDにマウント。
当然ですが、接写しか出来ません。
ズームにより、横幅約30mm~56mm位が撮影出来そうです。
アクア、花マクロに便利そうな倍率です。
お試し撮影。 ジャンク同時購入のEF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMを撮影。

ジャンク EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

ジャンクレンズのお買い物♪ EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM

発売年月 2005年(平成17年)3月
発売時価格 30,000円
レンズ構成(群) 9
レンズ構成(枚) 11
絞り羽根枚数 6 (円形絞り) ←6枚羽で?円形?
最小絞り 22-36
最短撮影距離(m) 0.28
最大撮影倍率(倍) 0.28
フィルター径(mm) 58
最大径x長さ(mm)x(mm) 68.5 X 66
質 量(g) 190

EOS Kiss Digital N時代の標準ズームレンズ。

定価の100分の1のジャンク価格でした。
レンズはカビ、クモリ、ゴミ等無くクリアーです。
プラマウント TAIWAN製

オートフォーカスや絞りが壊れていたら、リバースしてミジンコ撮影レンズにするつもりで購入しました。
帰宅後、動作確認しましたが、問題無く動作します。
190gと超軽量で、お散歩レンズに良さそうです。
現行品のようにIS(手ブレ補正)は付いて無いけど、USMなので静かな動作です。

ジャンクでマクロ ユリ撮り比べ 4 (ジャンクでは無いです)

第4弾ユリ撮り比べとして、マクロレンズ及びLレンズにて遊んでみました。
撮影機材及び条件等は第1~第3と同様です。

↓EF100mm F2.8L マクロ IS USM
テスト撮影のユリが蕾状態だった様子です。

↓EF100mm F2.8L マクロ IS USM

↓SIGMA MACRO 105mmF2.8 EX
旧型ROM交換品

↓SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
現行品

↓EF28-70mm F2.8L USM
最短撮影距離(m) 0.5
最大撮影倍率(倍) 0.18

↓EF28-70mm F2.8L USM 自作中間リング使用

第1~第4 計22本のレンズにて、ユリ撮り比べの紹介でした。

ジャンクでマクロ ユリ撮り比べ 3

第3弾ユリ撮り比べとして、標準、広角系ズームにて遊んでみました。
撮影機材及び条件等は前回と同様です。

↓TAMRON MODEL A05
SP AF17-35mmF/2.8-4 Di LD Aspherical [IF]
最短撮影距離 0.3m
最大撮影倍率 1:5.4 倍

↓SIGMA 18-35mm F3.5-4.5 Aspherical
最近接距離 0.5m 
タムロンA05と良く似たレンズだが、近づけないとこんなもんです。

↓SIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DC
APS-C用レンズです。軽量コンパクト意外と近寄れます。
最短撮影距離 0.25 m
最大撮影倍率 1:3.5 倍

↓SIGMA 55-200mm F4-5.6 DC
APS-C用レンズです。
最短撮影距離 1.1 m
最大撮影倍率 1/4.5 倍

↓Canon EF35-70mm F3.5-4.5A
最短撮影距離(m) 0.39
最大撮影倍率(倍) 0.2

↓Canon EF35-105mm F4.5-5.6 USM
最短撮影距離(m) 0.85
最大撮影倍率(倍) 0.16

↓Canon EF 35-80mm F4-5.6 USM Modified
前玉外し 改造レンズ なんちゃってマクロレンズ

ジャンクでマクロ ユリ撮り比べ 2

今回のユリ撮り比べは、望遠レンズ系で遊んでみました。
前回同様に初代KissDにて、倍率適当、フレーミング適当、手持ち撮影なのでブレ、ピント外し等があります。
Jpeg撮影、リサイズのみです。
厳密な比較では無く、お遊びマクロ比較です。

↓SIGMA 70-300mm 1:4-5.6 DL MACRO SUPER
旧ROM品のため、絞り開放のみ使用可能なのとAF故障、中玉クモリ素人分解清掃品のジャンクです。
オマケのマクロ機能として、300mmにて最短撮影距離95cm、倍率1:2です。

↓Nikon AF Nikkor 70-300mm 1:4-5.6 D
F→EFマウントアダブダを持っていないので、ニコンBR-3リング+リバースアダプダ(EF)にてマウントしました。

↓Nikon AF Nikkor 28-80mm 1:3.5-5.6 D
同じく、ニコンBR-3リング+リバースアダプダ(EF)にてマウント

↓Canon EF 75-300mm 1:4-5.6 Ⅱ USM
最短撮影距離1.5m 倍率 0.25

↓EF 100-300mm 1:4.5-5.6 USM
最短撮影距離1.5m 倍率 0.26