ミユキ2

撮影は少し暗い時間帯でストロボを直炊きしたので、背中の光沢具合が白飛びしてしまいました。
次は明るい昼間かライティングの工夫をして撮影です。

一週間経ちました。
まず系統維持のため、オスメスのバランスが悪いので選別しました。
メスが数少ないのでメスは無条件で選択。
数が多すぎるオスの中で、グアニンの光沢具合が良さそうなのを選択。
若成魚少し過ぎって感じの成長具合です。泳ぐ動き、エサの食べ具合、体色等のコンディションは良好です。
しかし、困ったことに未だに産卵しないのが残念です。
後の管理を考慮すると早く子供をたくさん取りたいのですが、こんな時は焦らず下手に余計なことはせずにじっくり待つ事が大切です。

それから、オスだらけの選別外の子達をどうするか?特に違う系統と交配する案もありません。
ミユキの青白い輝きを活かすには、bbrrかBBrrですが、作り直しする必要も無ければ、後戻りするような交配は意味が無いですね。
しかし、せっかくうちにやって来た子達なので、取り合えずDaのbbrrとBBrrで交配してみます。
理論上は背中の輝きがミユキの特徴を活かすことが出来なくなりそうですが、完成すればヒレ等の青白い輝きは期待できると思われます。
この組み合わせでは、うちの娘達を気に入ったのか直ぐに産卵が始まりました。