ミジンコプレパラート撮影  EL-NIKKOR 50mm F4

グリセリンカンテンにて作成したミジンコプレパラートの14日後です。
引き伸ばしレンズEL-NIKKOR 50mm F4にて、カメラでの高倍率撮影実験の続きです。
KissD+ベローズで、カメラマウント面からレンズマウント面まで170mm延長しました。
レンズマウントは、upa式リバースです。横幅約6.5mm程度が撮影出来ます。

同じくEL-NIKKOR 50mm F4の正規方向マウント。
KissD+ベローズ+エンドキャップ自作マウント+L39EOSマウンアダプダ=185mm延長。

次回は広角系レンズのリバースにて、高倍率ミジンコ撮影してみることにします。

ミジンコプレパラート作成実験 13日後

グリセリンカンテンにて作成したミジンコプレパラートの13日後です。
古いジャンク顕微鏡+古い初代デジKissD+自作アダプダにて撮影。

それなりに状態維持しているようです。

実験ついでにカメラでの高倍率撮影実験も行いました。
引き伸ばしレンズEL-NIKKOR 75mm F4 Nにて撮影。
KissD+ベローズ+塩ビパイプにて、カメラマウント面からレンズマウント面まで275mm延長しました。
レンズマウントは、リバースです。横幅約7mm程度が撮影出来ます。

同じくEL-NIKKOR 75mm F4 Nの正規方向マウント。
KissD+ベローズ+塩ビパイプ+エンドキャップ自作マウント+L39EOSマウンアダプダ=294mm延長。

今後もグリセリンカンテン封入のミジンコプレパラート経過を観察するのとカメラでの高倍率撮影実験もしてみようと思ってます。

ミジンコプレパラート作成実験

いつもミジンコ撮影は、ホールスライドグラスのみでカバーガラスを載せずに撮影してます。
ミジンコを殺すことなく、元気な状態を撮影出来ますが、動くのでシャッターチャンスを選ぶのと高速シャッターでないと動きは止められません。

いつでも簡単に撮影するには、永久プレパラートを作れば良いのでしょうが、薬品を揃えたり、費用が掛かったり、難しい作業は素人の趣味なので無理です。
水による封入より長く保存が出来る簡単安全な方法がわかりません。
固定方法に問題あるのか?グリセリンだけで封入するとミジンコの内蔵が縮んでしまいます。アルコールで固定しても縮んでしまいます。
砂糖入りホルマリンが良いそうですが、ホルマリンは使いたくありません。
水溶性で比較的長く封入出来る方法として、グリセリンゼリーを試して見ることにしました。
家にあるもので作成しました。
粉末ゼラチンが無かったのですが、賞味期限の過ぎた粉末カンテンがありました。
ジャムの空き瓶を湯煎にかけて、粉末カンテンを溶かして、グリセリンを入れ、防腐剤代わりにリステリンを適当に入れました。
怪しいリステリン臭のグリセリンカンテンの出来上がりです。

冷えて固まってからミジンコプレパラート作成してみました。
ホールスライドグラスにグリセリンカンテン適量とミジンコを載せ、下からライターで溶かします。
グリセリンカンテンが溶けたらカバーグラスを掛けて出来上がりです。

顕微鏡にセットして撮影。

SIGMA 28-80mm 1:3.5-5.6 MACRO リバース撮影

動かないので、落ち着いて撮影出来ました。
しかし、少し縮んで躍動感に欠けるミジンコになってしまいました。
しばらく様子を見て良さそうだったら、カバーグラス周りをマニュキュアで保護した物を作ってみようかと思います。

ミジンコ ガチャガチャ

岐阜のアクアトトへ行った時に気になるものが・・・・・

ガチャポンコーナーにあった宣伝ポスターでした。
色々あるけど左下に「13 ミジンコ Daphnia pulex」って書いてありますね。

欲し~い♪

水族館だけで販売する限定フィギュアシリーズ。
日本水族館立体生物図録第4巻
発売日:2011年7月下旬
種類:全14種
監修:荒俣宏
造形企画制作:株式会社 海洋堂
制作総指揮:松村しのぶ
販売者:株式会社ニュートラルコーポレーション

入手いたしました。[:オッケー:]

台座にDaphnia pulexと記載されてます。

正面から

付属の解説書

magna ?

それから、第2巻のメダカも欲しくなるような良いものでした。
オスメスペアでメスには卵がぶら下がってました。だれか譲っていただけないでしょうか?