SIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DC
海辺での使用にて壊れても惜しくないレンズで、軽い機材ってことで花火大会へ持っていこうと思っていたレンズでした。
何気に覗いて見たら・・・ウゲッ! 中玉に無数の小さいブツブツが・・・何これ カビ?
防湿j庫及びドライボックスに入れて管理していたのですが、カビだと他のレンズが心配です。
菌糸状に繋がって無いので、結露跡? 気泡? バルサム劣化? コーティング劣化?
最後に使ったのは、春に滝を撮影しに行ったが何も気にしなかったです。
ググっても分解の情報を探し出すことは出来ませんでしたが、簡単にやれそうな所をちょっと分解してみました。
ブツブツは後群レンズだと思うので、後ろから分解してみました。
この状態で後群ユニットを軽くひねって見ましたが外れませんでした。
前から分解してみました。
名板を回すと前群ユニット共に外れました。
これで、後群ユニットの最前面を清掃しましたが、ブツブツは取れませんでした。
更に内部にブツブツがあるようです。
後群ユニット周りのネジ3本を外してみましたが分かりません。これ以上の分解方法は難しそうなので諦めます。
簡単に分解してアクセス出来る箇所で空気が良く出入りしそうな箇所のレンズ面はこれで清掃出来るはずなのですが、ブツブツは取れずに残念でした。
しかし、例え後群ユニットを外す事が可能だったにしても、安価レンズユニットは接着剤で取り付けてあることが多いので、私のような素人分解技術では清掃可能だったか分かりません。
また、無水アルコール等でブツブツの除去が可能だったかどうかも分かりません。
清掃後ですが、周囲を拭き残して更に悪い状態にしてしまいました。(笑
ブツブツの正体や分解方法が分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
このレンズは、、絞り固定してリバースすればミジンコ撮影にもってこいのレンズなので、ブツブツ状態でも影響無ければそうします。