マウントアダブダが無く、自作アダブダなので適当な取り付け方法です。
ベローズ、中間リング等は持っていませんので、塩ビパイプ、ソケット等を利用してカメラとレンズを離すと、どれ位の倍率になるか実験です。
カメラはKISSDで、撮影素子:22.7×15.1mmAPS-CサイズCMOSセンサー です。
お試し、お遊びの実験です。良い結果は得られませんでした。
80mm程度の延長
スケール撮影 21.5mm 等倍程度 1.05倍
150mm程度の延長
スケール撮影 9.5mm 2.38倍程度
250mm程度の延長
スケール撮影 5.5mm 4.12倍程度
延長用のパイプは内径約30mmなのですが、小さすぎてケラレたり、内部反射によりフレアが生じています。
あまりにも長い延長パイプは、格好が悪くて使いにくいです。
等倍辺りが使い勝手が良かったです。
オマケの追加実験として、80mm程度延長にテレコン1.4倍を装着。
15.5mm 1.46倍程度
更に2倍テレコンを追加して、80mm程度延長にテレコン1.4倍+2倍
8.5mm 2.67倍程度
等倍程度にてエビ撮影