マクロ用改造ストロボ

高倍率超マクロ」のストロボシステムを考える
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/labo/20090604_212408.html
注意
この記事を読んで行なった行為によって、生じた損害はデジカメWatch編集部、糸崎公朗および、メーカー、購入店もその責を負いません。

↑真似してみましょう♪
upaは前玉外し改造マクロに改造ストロボの組み合わせで、遊んでみるかな?


HARD OFFにてストロボ入手(315円)
写真左の黄色い「NISSIN Snaplite」って品名なんだけどググッてもあまり情報がありませんでした。
手持ちのリモートライトⅡ(写真右シルバー色)に良く似ています。


蓋開けて、キセノン管への接続コードを切っちゃいます。



フルター枠、プラ板、アルミテープ等で、組み立て。


反射部と発光部。


合体。


ストロボへ穴開けてコードを接続。


セット(しただけ電源入れて無いです)
このストロボのトリガー電圧が気になる。
嫌な予感がする。
凄くする。
テスターなんて持ってないし・・・・。
どうしよう?


発光テスト
上手く発光してます。
最小ツイン?リング?ストロボってか?


発光テストセット状況
ヘッ? カメラがニコンになってる。
しかもDじゃなくて、F60ってフィルム一眼です。
トリガー電圧が不安で、デジタルでは試して見ませんでした。
って事で、写り具合もわかりません。フィルム入れてテストする気もありません。

テスターをホームセンターで購入してきました。
早速、測定したら・・・・・・・
なんと・・・・・・
約60Vでした。
恐ろしいです。

ってことで、ストロボのトリガー電圧を確認してから製作しろって事でした。
それから、ストロボのコンデンサーは高電圧ですから危険です。
電気的知識の無い方(私もそうだ。テスターすらもっていなかった素人)にはお勧め出来ません。

サンパック(シルバー色)の方は約4V弱なので、再度製作してみる?
今はする気になれないので、気が向いたら製作することにします。
失敗マクロ用改造ストロボでした。

MINOLTA ROKKOR 1:1.7 55mm リバース その2

手持ちマウントで試していたROKKOR 55mmですが、リバースアダブタに合わせた中古スッテップアップリングを入手出来たので無事にマウントすることが出来ました。

試しにエビを撮影です。55mmリバースの倍率程度がエビ撮りには良さそうです。

SIGMA 28-80mm 1:3.5-5.6 MACRO リバース

SIGMA 28-80mm 1:3.5-5.6 MACRO

このレンズもミジンコ等の撮影で遊んでました。
マウントはペンタックスです。
EOSでリバースするのに便利な絞り冠が付いてます。
ちなみに絞りが電子制御のEFレンズを開放以外でリバースして使うには、工夫が必要です。

今日も桜草。

Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 USM  前玉外しマクロ

28mmリバースと同様にミジンコやメダカの卵撮影で遊んでいた改レンズ。
Canon EF 35-80mm 1:4-5.6 USM の前玉を外すとマクロ撮影(ズーム)が出来ます。

キャップに小さめの穴開けてますが、ケラレ無く撮影できます。

桜草 広角側35mm F5.6

桜草 広角側35mm F32

桜草 望遠側80mm F5.2

桜草 望遠側80mm F32

望遠側 スケール撮影

広角側 スケール撮影

MINOLTA MC W.ROKKOR 1:3.5 28mm リバース

ROKKOR 28mm
前玉側なんだけど、リバースするので、マウント側(カメラボディ側)になります。

本来は後玉側なんだけど、リバースするので撮影上は前玉側になります。
キャップの中央に穴開けてます。

桜草です。(ROKKOR 28mm リバース)

桜草 ROKKOR 55mm リバース

桜草 シグマ 50mm マクロ

MINOLTA ROKKOR 1:1.7 55mm リバース

父の遺品、ROKKOR  55mmです。

ROKKOR 28mmもありまして、リバースでメダカの卵、ミジンコの撮影をして遊んでます。
今回、この55mmもリバースで遊ぼうと試したら、手持ちのリバースアダプダーと径が異なったので、レンスを逆さまに手で押さえてマウントし、手持ち開放撮影です。
ユリです。

リバースアダプダー(広角レンズを逆付けして高倍率接写)

EOS KISS D 点検修理完了

キタムラ5年保証にて修理代金(8200円)負担は有りませんでした。
修理表の一部

交換部品CG2-1047ってなんだ?
調べてみると・・・・・

レンズマウント部の接点部品のようです。

それから、ショット数4700って、少なく使ってないですね。
これからも、ゆっくり、じっくり、無駄撃ちしないように使っていきます。[:にこっ:]

CANON PowerShot A460 でRAW撮影 その1

CANON PowerShot A460

車購入時のオマケで頂いたコンデジ(息子専用機)です。

今更、古いネタですが、RAW撮影は出来ないコンデジPowerShot A460に改ファーム「CHDK」を試してみました。
ロシア発のファームらしいです。
ファーム違いですが、KISSDでもロシアンファームにお世話になりましたので、期待出来そうです。
CHDKの存在は前から知っていたし、時々チェックもしていました。
当初はA460は対象機種ではありませんでしたが、何時しか対応機種になってました。
しかし、コンデジでRAW撮影の必要が無かったので、試してみる機会がありませんでした。
この度、デジ一機材レンズ、ボディ一式をメーカーに点検修理に出していて、コンデジしか手元にありません。
A460にてCHDKを試してみる機会が出来ました。

http://wiki.nothing.sh/page/CANON%A1%A1CHDK%20firmware
↑と関係リンク先を参考に試してみました。

で・・・何の問題も無く簡単にRAW撮影だけなら出来てしまいました。
しかし、撮影は出来たが、現像ソフトに困りました。
撮影したRAWの拡張子はCRWなんだけど、Canon Rawとの互換性はありませんのでDPPは使えません。
CRW(CHDK)を他のアプリで扱えるようにDNG形式へ変換ソフトもありました。
それから、CRW(CHDK)を直接扱える「Raw Therapee」って現像ソフトも試してみました。

前置きが長いですね。では、画像です。

1.CRWを「Raw Therapee」にて調整せず現像し、リサイズ。
(元画像 2608 x 1952 ドット )少しだけ画像(有効画素)が大きくなってます。
何だか薄いって印象です。

2.CRWをDNGに変換して、「Raw Therapee」にて調整せず現像し、リサイズ。

(元画像 2604 x 1948 ドット )
黄色く色被りって感じです。

3.カメラ本体でのJPEG画像

(元2592 x 1944 )
無難に処理されてるって感じです。

当たり前ですが、「Raw Therapee」を勉強しないと、良い現像は出来ないです。
それから、「CHDK」は、RAWの他、拡張される機能が沢山ありそうです。
今後、勉強して使いこなせるようになるかは・・・・・?です。
取り合えず、本来RAW撮影出来ないPowerShotでRAW撮影が可能って事だけは、成功しました。